コロナ禍での「技人国・特定技能・技能実習・留学」入国者推移

コロナ前の令和元年では、インバウンドの需要もあり外国人入国者数は約3,600万人強でした。

それが、令和2年では、約7分の1の約520万人強。

そして、令和3年上半期(1月から6月)では、35万人となっています。

ちなみに外国人入国者数とは、新規入国者数と再入国者数と特例上陸許可数との合計数となります。特例上陸許可というのは、日本への入国時に在留資格を受ける上陸許可ではない、「船舶観光上陸許可」、「寄港地上陸許可」、「通過上陸許可」、「乗員上陸許可」、「緊急上陸許可」、「遭難上陸許可」及び「一時庇護のための上陸許可」のことです。

令和元年の例でいうと、3,600万人のうち、約2,840万人(うち2,780万人が主に観光目的で上陸に必要な短期滞在ビザになります。日本人はパスポートのみで色んな国に行けるので、ビザ自体はあまり馴染みがないかもしれないですね)が新規入国者数、約280万人弱が再入国者数、残りの約490万人強が特例上陸許可数となっています。

これが令和3年の上半期で言うと、35万人のうち、たったの55,000人が新規入国者、86,000人が再入国者、残りの21万人弱が 特例上陸許可となります。

在留資格のうち、日本で働くための新規就労資格者としては、この55,000人内となります(もちろんこの中には短期滞在や身分系の資格も含まれます)。 

皆さんご存知の就労資格である「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「技能実習」と「留学」の直近の新規入国者数の推移がこちらになります。 

コロナを境に激減しているのが分かるかと思います。令和3年度の数字は1月から6月までの半期だけの数字になりますが、今の現状を考えて、下半期の7月から12月までの人数を加えてもそれほど増える見込みはないと考えられます。

 

ではこの令和3年の上半期に、どの資格でどのくらいの人数が新規入国されたのかが、国別で分かるのが以下の表になります(「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「技能実習」「留学」のみ)。

この1、2年の外国人周辺にまつわる事業者にとっては非常に大変な年でした。数字で改めて見るとこの恐ろしさがわかるかと思います。 

今、オミクロン株が猛威をふるおうとしていますが、来年は今年のようにならないように祈りたいですね。

(出典・参照元:出入国在留管理庁)


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